バイクを動かすだけで緊張MAXだった私が、楽しく乗れるようになった5つの方法

初心者・リターンライダー向け

こんにちは、ちびライダーです。

「乗りたいバイクがあるけど、足が届くか不安…」
「大きいバイクに憧れるけど、無理かな…」

そんな風に悩んでいる方に、お伝えしたいこと。

もしかしたら、今、乗れないだけかも。…焦らなくても、全然大丈夫🍀
ゆっくり愛車との時間を育んでいきましょう!

バイクをガレージから出すだけで、クタクタに

先に少しだけ、私の話をしますね。

今はもう、手元にないREBEL1100。足つきはとても良くて、納車の時、「大型やぁ~でっかいなぁ〜」と、嬉しかった反面、初めての大型やからこそ、不安はあったことを鮮明に覚えています。

車重は223kg。ガレージから出すだけで、毎回「倒してしまうんではないか」という緊張と不安で身体が思うように動きません。

やっとの思いでガレージから出しても、大通りに出るまでの道は、鋭角な曲がり角を含む、車がすれ違えないくらいの細い道。緊張が解けるのは、それらの難関をクリアしたあとのことになります。

ホッとしたのもつかの間、目的地に近づくと、駐輪することを不安に感じるようになります。私はあまり力がないので、下り坂に停める時は必ず頭を坂の上に向けて置くことにしていました。

下り坂に頭から突っ込むと、バイクを引き出せなくなるからです。それでも、下り坂に頭から突っ込んでしまった時は、脱出するときに手伝っていただきました(その節はありがとうございました…)。

助けてくださった皆様には、本当に申し訳なく思っていました(そんなバイクに乗るな!という声が聞こえてきそう😭)。

そんな日々が続くと「バイクに乗りたいけど、乗ることが億劫になっている」自分に気づきます。

「あんなにバイクに乗るのが楽しかったはずやのに、億劫に思うようになったのは、なんでなんやろ?」

「駐輪場にちゃんと停車できるかな」「エンストしないで、進めるかな」「ヘアピンカーブないといいなぁ」

…バイクに乗っている間は、こんなことばかりが頭の中をぐるぐる廻っていたから、億劫に感じるんやね。それはREBELと私にとって、あまりに残念な事実でした。

忘れかけた「バイクに乗ることの楽しみ方」

この経験から、私が強く意識するようになったこと。それは

「バイクに乗って楽しむこと」

足が届くかどうか、立ちゴケしないかどうか。道が荒れていないか。バイクに乗るときの不安を払拭するためには、もちろん大切なことだと思います。

でも、不安が頭を支配して、バイクに乗ること自体を楽しめなくなってしまったら、なんかさみしいですよね。だからといって、立ちゴケを無視できない。無傷ならまだしも、バイク、自分の心身共に傷を負ってしまうと乗る気も失せますよね。

低身長、初心者ライダーが「楽しむ」ための方法は、いくつかあります。今日は、その選択肢を一緒に見ていきましょう。焦らず、自分にできることから始めてもらえたら、とても嬉しいです。

低身長、初心者ライダーの楽しみ方

みなさんが選んだ、自分のバイク。「このバイクに乗ってみたい!」と思って、手に入れられたのかなと思います。その気持ちを持続できるように、まずは愛車に乗るときの不安要素を取り除くことから始めていきましょ!

その① 足つきを改善して、楽しむ方法

足つき改善をバイク側で行うとしたら、「ローダウンリンクの取り付け」「サスペンションのプリロードを変える」「シート加工(アンコ抜き)」等です。バイクのカスタムは排気量が大きい方が高額なイメージです。

人間側で変更するなら、背を高くする(笑うとこですよ)。…成長期以外の方は、厚底ブーツやライディングシューズを履いてみましょう!厚底ブーツは靴底が厚すぎるとクセが強いので、慣れるまで時間がかかるかもしれないけれど、自分にあったブーツをぜひ探してみてください。

(具体的な方法は、【実体験】低身長ライダーのライディングシューズ&厚底ブーツ+αを正直レビューで詳しくご紹介しています)

その② ショップや、詳しい人に相談する方法

一人で抱え込まず、バイクを購入したショップのプロや経験者に相談してみましょう。私はZ650RSを購入する時、ショップの店員さんに「どうしたら足つきの改善をすることができるか」「ローダウンするときのメリット・デメリット」など、たくさん相談させてもらいました。

ショップなら、あなたの体格に合ったカスタム方法や、乗るときの不安の取り除き方などを教えてくれますよ。

身近にバイク好きの方がいるなら、その人に相談するのもアリですね。たくさんの知恵を授かれます(ちょっと熱く語りすぎる人もいますが…そこはご愛嬌(笑))。経験者の生の声は、ネットの情報より参考になることが多いです。特に同じ車種の方がいれば…最強です!

その③ 無理のない範囲で、ソロツーリングに行く

連れ立ってツーリングに行ったとき、自分の乗っているバイクにも関わらず、誰かに手伝ってもらって駐輪場に入れた、なんてことはありませんか? 私は何度か、そういった経験があります。なんだか、申し訳ない気持ちになるんですよね。自分で駐輪もできへんの?って思ってしまう。

そういう時は、自分の行ける範囲でツーリングに行ってみることをおすすめします。おそらく、独りで行ったことがない人にとっては、大変勇気のいることだと思います。

でも、独りで行くことのメリットは、自分の色んな意味での行動範囲を知ることができる、とても実りの多い行動です。

「この駐輪場の造りは後ろから駐輪したほうが出るときに楽だろうな」「あんなところに、見晴らしの良い展望台が見えるな。行ってみよう」…自分独りで走るところを決められると、次第に行動にも自信がついて、バイクで行ける範囲も広がっていきます。

「この道は狭そうだから、もう上手に乗ることができるようになってから、チャレンジしよう。」と諦めた道も、しばらくして通れるようになったら。それはあなたのライディングスキルが上がった証拠。どんどん楽しめるルートが増えますよ。

その④ ライディングスクールに通う

卒検に合格。みなさんはどんな気持ちでしたか?

「やったー!これでバイクに乗れるー」って感じでしょうか?

私が一番最初に思ったことは

え?もう公道走る感じ?」でした。

教習所に入ってからあっという間に卒検になって、合格してしまった(2回落ちてますが(笑))…みたいな感じ。「もうちょっと自信ついてから卒業したいな」というのが本音でした。

その後、バイクに乗るようになっても練習したいという思いから、免許取得後に練習できるところを探して、初心者向けのライディングスクールに行くことにしました。

ライディングスクールは、教習所や運転免許試験場などの一般車両がいない安全な場所で開催されます。大型や小型、クルーザー、オフ車、SSなど、様々な種類のバイク乗りが参加されています。初級では、ブレーキング、一本橋やスラローム、8の字、Uターンなどを走行します。指導員が各ポイントで参加者の乗車姿勢や目線、ブレーキのタイミングなどをアドバイスしてくださいます。

私はよく、日本二輪車普及安全協会のライディングレッスンを利用します。このライディングスクールはとても人気なので、申込み開始からすぐ満席になります。中には上手な方もいらっしゃいますが、基本的に超初心者向けのライディングレッスンです。それでもレッスン内容が難しく感じるかもしれませんが、とても実りの多いレッスンです。

Basic Riding Lesson(安全運転講習) | 安全運転
初心者ライダーや運転に不安があるライダーのために安全運転技術の向上と交通法規・マナー遵守を目的とした体験型二輪車安全運転講習会です。

その⑤ 乗り換えるのも、ひとつの選択肢

いろいろ試しても、どうしても不安が消えない。そんなときは、乗り換えという選択肢もあります。

正直に言うと、乗り換えって結構勇気がいりますよね。
お金もかかるし、せっかく選んだ相棒との別れも寂しい。

でも、ひとつだけ言えるのは──
乗り換えても、いつかまた戻ってきてもいいんです。

今は軽いバイクで経験を積んで、自信がついたら憧れのバイクに
再挑戦する。そんな道だって、全然アリだと思います。
バイクライフは、一本道じゃないですから。

まとめ:焦らなくて、いい

低身長ライダーにとって、「乗りたいバイクに足が届かない」
という悩みは、本当に切実です。

でも、焦って諦める必要はありません。
そして、無理して乗り続ける必要もありません。

大事なのは、あなたがバイクを楽しめているかどうかです。

足つきを改善する道、誰かに相談する道、ソロツーリングで自信をつける道、スクールで練習する道、そして乗り換える道。どれを選んでも、間違いじゃありません。あなたのペースで、あなたに合う道を見つけてください。

私も、たくさん悩んで、回り道もして、今のバイクライフに
たどり着きました。だから、焦らなくて大丈夫。
一緒に、楽しいバイクライフを続けていきましょうね。

それでは、今日も安全運転で。
ちびライダーでした。

タイトルとURLをコピーしました